抑圧された感情。
生きている間に我慢した感情
(言えなかったこと、あまりにもショックで感じないようにしたこと、こんな風に思ったらだめと思い込んでいたこと、など)
それらはすべて、自分は忘れていても、
各臓器と無意識の領域へと蓄積されていきます。
その蓄積されていったものは、
気付いていかないと解放されることなく、
溜め込まれていきます。
そして、蓄積されるのが限界にくると、
体が悲鳴をあげ始めたり、
人生の不運となり、
私たちにわかるように示し始めます。
体のサインとしては、
痛みや不調などを発するようになるのです。
これは、
体や心からの“気付いてほしい”というサインです。
私たちは痛みを感じたときに初めて、
“何かおかしい?何だろう?”
“何が原因だろう?”と
自分の体に目を向け、
向き合おうとします。
もし、病院などに行き、
良くなったとしても、
根本的なことが改善されないと、
また、同じような症状に見舞われる可能性もあります。
一見、不運にみえることも自分の内側に向き合うチャンス。
自分を癒し(許可)、解放してあげてください。
どんな自分の感情も、
本当の自分へ戻っていくための必要な尊い感情です。
善い・悪いはないのです。
すべて感じていい、尊い感情なのです。
すべてを感じていくと、
(受け入れ、許可)
自分自身を信頼することができ、
安心感の中で過ごせるようになります。
そうしていくと、
今までの感じ方、捉え方も変わっていき、
生き方も変わっていきます。
人生に失敗や間違いはなく、
あるのは経験だけです。
体験の中から、気付くことが大切です。
すべては、自分次第なのです。