こだわり

現実をみて、

○○がない。

○○でないと。

というこだわりは、

自分がつくった制限です。

 

○○でないと幸せではない、

○○があれば幸せ。

というのは、

まわりやモノに振り回された基準なので、

常に不安や焦り、不満がでてきてしまいます。

そのこだわりは

本当に必要なのでしょうか?

新しく変わりたいと思うときは、

今までの当たり前になっていた思い込みを見直し、

選び直すことが大切です。

人生は創造主(神、仏、宇宙…)の采配によって

動かされている。

すべては愛にもどるためにすべてがある。

という視点があれば、

今という現実は最善ベストであり、

今の自分にとって満たされた状況なのです。

今ある幸せを感じ、

満たされていることに感謝して生きている方が

自分自身、幸せです。

創造主は必ず、裏切らないし、

不幸や不満をつくりだしているのは

自分自身だ、ということ。

 

放っておいて、 

何もしなくても本来、幸せですし、

幸せになれるのです。

その幸せになれるのを

阻んでいるのは自分自身のこだわり。

仏教でいう、執着です。

 

そもそも、幸せになりたくてこだわりがある。

でも、そのこだわりが自分を苦しめるなら、

いらないのでは?

こだわりがない方が視野を広げてみることができ、

幸せをたくさん気付き、

感じられるものです。

ちょっとしたことでも、

自分が幸せと感じられれば、

心は満たされていきます。

心が現実をつくっているので、

満たされた心は満たされた現実をつくっていくのです。

今日という日を、

不満や不安で満たすのも自分。

幸せや感謝で満たすのも自分。

自由に選択できるからこそ、

何を意図して選択するかが大切ですね。