光の中に。

悩んだり、悶々としたり、

スッキリしない…

 

でも、本当は核の部分は何も悩んでいない。

そこから離れているから

何か不安定で、何か足りなくて。

何か。

この何かを解消しないと、

思い方を変えようが、

受けとり方を変えようが、

表面だけをどうにかするようなもので、

また、何かが始まってくる。

 

悩み、苦しみ、

闇といわれるものは、

隠したり、消したりしなければいけないと

思われがちですが、

そうなのでしょうか?

 

問題だから解決したい。

また、苦しい経験が救いを求める。

だからこそ、

作り出した根源を見ようとする。

闇の向こうには、

核に繋がる鍵が実はあったのです。

闇には根源にふれる力がある。

そうでなければ、

なぜ、闇を大切に持ち続けるのでしょうか。

ただ苦しむだけ?

ただカルマの精算?

そういう運命?

宇宙はそんな薄っぺらいものではない。

だって、愛でできているから。

愛に戻れるように

その出来事があっただけ。

計り知れない孤独や不安も

その先には、必ず愛に辿り着く。

摘み取る必要なんてない。

バランスを崩してただけ。

詰め込まれ、追いやられたものを

解放させてあげればいい。

その時は、

成長の足を引っ張っていたようにみえて、

貢献してくれる。

実は、ずっと応援してくれてたのかも。

長い間、

闇に追いやって、いらないとされていた部分も

かけがえのない自分の一部。

闇しか見えてなくても、

光の中にいたんだょ。